トイプードル子犬のお迎え当日から最初の1週間が大事
ゆっくり休ませてあげることが大事なんです。
「鳴いたら抱っこしてもらえるんだ」と学んでしまいます。
そうすると鳴き癖がついてしまうんです。
最初の1週間は鳴いてもぐっと我慢してできる限り相手にしない
ようにしてくださいね。
初めての環境でトイプードル子犬はとても緊張しま
す。
母犬から離れて、ペットショップでようやく慣れて
きたころにまた新しい環境になると体がとても疲れ
ます。
さらに、犬はにおいに敏感です。知らないにおいや音
は子犬にとっては大きなストレスです。
子犬は抵抗力が少ないので最初の1週間で体調を崩す
子犬も多いです。
そのため、「抱っこしたい」「遊びたい」気持ちは1
週間はぐっと我慢しないといけません。
わんちゃんのためにも家に迎え入れたらまずは十分に
体を休ませてあげましょう。
チェック
当日は特に疲れているのでサークルの中にいれて
ゆっくりと体休ませてあげてください。
サークルの中の生活を1週間は続けましょう。
新しい環境、飼い主やにおいや音になれさせる
子犬はケージ内で鳴きますが、犬は頭がいいので鳴
いたときに抱っこをすると鳴き癖がついてしまいま
す。
かわいそうですがワンちゃんのためにも泣いても抱っ
こせずに極力無視です。（正直つらかったです）
お迎えの初日、寂しさや怖さから夜鳴きするわんちゃ
んも多いですが数日もすれば鳴かなくなります。
1週間後から少しづつケージから出して遊ぶ時間を
増やしていきましょう。
その際、床のごみやコードには十分気をつけないと
けません。
また、目を離さないようにしましょう。
子犬のそばから離れるときはケージに入れましょう。
気温の変化で体調を崩してしまうこともあります
我が家の場合【お迎え初日から1週間】
初日
初日は疲れていたのかケージに入ってすぐ寝てしま
いました。
夜は「きゅ～ん」と5分ほど鳴くのが２，３回あり
ましたが、店員さんに言われた通りぐっと我慢して
何もしませんでした。
そしたら5分後に寝ました。
2日目
子犬は17時間寝るといわれていましたが、昼間も
夜も本当によく寝ています。
犬のストレスより、きなこに触りたいのに触れな
い娘のストレスの方が大変でした・・・
5分ほど出してあげる貴重時間。
娘は幸せいっぱいのいい笑顔(^^♪
この日も夜「きゅ～ん」と何度か鳴いていました。
抱っこしたいのを我慢・・・我慢。心が折れそう。
ケージから出す貴重な時間が幸せ。
ごはんもお湯でふやかしたものをあげています。
よく食べてくれます。
体調もよさそう。
3、4日目
娘は学校から帰ってきてきなこのお家を作って
いました。
しかし、小さすぎて入らず。
リベンジしてまた作るそうです。
きなこは日中ぐっすり。
夜もこの日は1度も鳴きませんでした。
トイレシートは娘が積極的にかえてくれます。
トイレを教えていないのにトイレトレーにし
てくれました。
たくさんほめてあげました。
5日目
↑低血糖防止用にブドウ糖を飲ませています。
きなこはおとなしく昼間も夜もぐっすり。
娘はあと2日間が待ち遠しくて仕方ない様子。
トイレのときはベッドから出てきてちゃんと
トイレトレーにします。
すごい(^^♪
6日目
長かった1週間も今日まで。
やっと明日から少しづつケージからでる時間
が増える。
娘もソワソワ(^^♪
私も待ち遠しい。
そのあとは夜泣きせずぐっすりでしたよ
当日から2日間は夜鳴きました。
5分くらい「キューン」と鳴いていました。
3日目になると鳴かなくなりました。
ショップの店員さんに言われたとおり、最初の
1週間はご飯とトイレシートを取りかえる以外は
サークルで過ごしました。
※上記の状態が続くときはすぐに動物病院へ連れて
初日からトイレトレーニング
初日からトイレトレーニングも始めていきましょう。
ワンちゃんの体調をみて、初日から数日は無理のない
程度に行います。
うろうろしはじめたらトイレに誘導しましょう。
トイレをしたら褒めてあげましょう。
出来たらほめるを繰り返します。
きなこはペットショップで教わっていたのか
はじめからトイレ成功でした。
ケージから出したあとのトイレトレーニングも
始めていこうと思います。
抱っこしたい、遊びたい気持ちをぐっと我慢した試練の１週間でした。
こまきもきなこもよく頑張ったね(^^♪
