梅雨の時期に犬が臭いのはなぜ?知っておきたいニオイの原因と対策まとめ

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どんよりした雨雲。

 

ジメっとした室内。

 

梅雨の時期で雨が降り続くと散歩もなかなかいけず・・・

 

飼い主さんも犬もストレスが溜まってしまいますよね。

 

この時期に犬を飼っている方からよく聞かれるのが・・・

 

「犬の臭い」

 

梅雨になると犬の臭いがキツく感じるというお悩みが多いです。

 

臭いの原因を探ってみたところ、この時期特有のあるものが原因でした。

 

結論からお伝えすると「雑菌」

 

この時期は雨の中や雨上がりに散歩することが多くなりますよね。

 

雨で濡れた犬の毛に雑菌が増えることで臭いが発生します。

 

また、この菌を放っておくと、犬の皮膚炎の原因になることも。

 

菌を減らすためには、散歩後の愛犬のケアが大切です。

 

さらに、湿度の調整、愛犬のベットやトイレの掃除など、部屋全体の対策も必要です。

 

そこで今回は、

 

梅雨時期の犬の臭いの原因ニオイを軽減させる方法

 

について徹底解説します。

 

 

ぜひ最後までご覧ください✨

 

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『梅雨の時期』犬の臭いの原因と対策

ペットを飼っていない家も梅雨時期はお部屋が臭くなりますよね。

 

これも「カビや雑菌」が原因です。

 

湿度の高い梅雨の時期は菌の増殖が活発です。

 

 

一般的に菌は湿度70%以上、温度25〜40度で活発に繁殖するとされています。

 

 

雨の時期に洗濯物を部屋干しすると洗濯ものが臭くなりますよね。
これも「雑菌やカビ」が原因です。

 

 

Q&A 梅雨の時期はなぜ湿度が高い?

 日本はもともと湿度が高い国です。

中でも、気温が高くなる梅雨から夏の時期は雨が降ることで空気に含まれる水分量が多くなるため湿度が上がり、より菌が繁殖しやすくなります。

 

 

梅雨時期の犬の臭いの原因は「雑菌」

梅雨の時期は、気温や湿度も高くなるため、雑菌が繁殖しやすくなります。

 

犬の臭いは、皮膚や毛に付着した「雑菌」が原因です。

 

梅雨の時期は雨上がりに散歩に出かけたり、雨の中散歩することが多くなりますよね?

 

散歩から帰ったあと犬の毛を濡れたままにしておくと、雑菌が繁殖して毛や皮膚から臭いが発生します。

 

雑菌の繁殖が原因で皮膚病を発症することがあるため注意が必要です。

 

 

では、菌を抑えるためには何をすればよいのでしょうか?

 

ズバリ!

 

犬の臭い対策部屋の臭い対策の2つが必要です。

 

まずは犬の対策からみていきましょう。

 

犬の臭い対策

愛犬の体を清潔にする

梅雨時の犬の臭い対策には、何よりも愛犬のお手入れが大切です。

 

散歩から帰宅したら犬の体をタオルで拭いてあげましょう。

 

 

とくに、雨上がりの散歩で足や体が濡れた後は菌が繁殖しやすくなりますので、しっかりと体をタオルで拭きましょう。

 

足はシャワーで洗ったり、濡れタオルで拭いて汚れをとりましょう。

 

 

足の指の間の水分を丁寧に拭き取ってあげることでより臭いが軽減できますよ!

 

 

毛を濡れたまま放っておくと、雑菌が繁殖して臭いの原因になりますので、ドライヤーをしてきちんと乾かしましょう。

 

 

シャンプーで臭いをとる

月に1〜2回は愛犬のシャンプーをし、清潔に保ちましょう。

 

抜け毛も臭いの原因になるので、シャンプーの前にブラッシングをしましょう。

 

シャワーをあてるときは、地肌までしっかり濡らすとより効果的です。

 

そして、毛が濡れていると臭いの元となる雑菌が繁殖しやすくなりますでの、シャンプー後はしっかりと乾かしましょう。

 

シャンプーができない時はドライシャンプーや定期的に全身を拭いてあげることでも臭いが抑えられます。

 

 

シャンプーのしすぎは逆効果です。

シャンプーをしすぎると、汚れだけでなく、清潔な皮膚まで傷めてしまいます。

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最近我が家の愛犬に購入したミラブルゼロ!

 

シャワーヘッドをかえるだけで、犬の臭いがグッと軽減しました。

 

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ブラッシングする

梅雨の時期は犬の換毛期になります。

 

換毛とは毛が生え替わることです。

 

犬の換毛期は、春~7月頃と秋~11月頃の年に2回です。

 

犬は換毛期になると古い毛が抜け、新しい毛に生え替わります。

 

この時期は抜け毛が多くなるので、ブラッシングを念入りに行いましょう。

 

ブラッシングを怠ると毛玉ができて、風通しが悪くなります。

 

その結果、皮膚が蒸れて臭いが発生したり、皮膚炎の原因となります。

 

また、犬の抜け落ちた毛にも雑菌が繁殖し、部屋の臭いの原因になります。

 

こまめに掃除機をかけて抜け落ちた毛をとるようにしましょう。

 

 

フードを替える

実は犬の体臭に餌は大きく関係しています。

 

例えば、劣化したフード添加物の多いごはんを与えると、悪玉菌を増やし腸内環境を悪化させてしまう原因となります。

 

犬の腸内環境が悪化すると、体から嫌な臭いがする原因となります。

 

このように犬も食べ物によって体調が変化しますので、良質なごはんを選び、毎日与えることで愛犬の体臭改善や健康体質へと変わっていきます。

 

食べ物で体内環境を変えてあげることもおすすめです✨

 

 

部屋の臭い対策

室内の臭い対策その① 湿度を保つ

ここからは、室内にこもる臭い対策についてみていきましょう。

 

何より、「細菌とカビ」の繁殖を防ぐことが大切です。

 

湿度は40〜60%以下、温度を20〜28度程度に抑えることで菌の繁殖を防ぐ効果が高まります。

 

湿度が高い梅雨の時期は、除湿器で湿度を調節しましょう。

 

窓を開けて換気するのも効果的ですよ✨

 

また、これから暑くなってきますが、愛犬がエアコンなしで乗り切るのは危険です。

 

エアコンで快適に過ごすことが大切です。

 

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室内の臭い対策その②犬のおもちゃやベッドは洗う

犬のベッドや犬用のおもちゃは体臭や皮脂、抜け毛などがたまりやすいため、臭いがつきやすくなります。

 

これらは定期的に丸洗いし、天日干しをすることで臭いが軽減します。

 

 

室内の臭い対策その③犬のトイレは清潔に

梅雨の時期は湿気が多く、トイレの菌の繁殖を活発化させます。

 

トイレがプラスチック製の場合、プラスチックの表面に傷がつくと菌が付着しやすくなります。

 

その場合は、こまめに洗うか、新しいトイレに交換しましょう。

 

プラスチックトイレ野場合は、丸洗いすることで、菌の繁殖を抑えることができます。

 

また、トイレを風通しの良い場所に置くのも効果的です。

 

ただし、窓際はNGです。

 

風で臭いが部屋中に拡散してしまう恐れがあります。

 

梅雨時は犬のトイレシーツで菌の増殖が活発化する

犬のトイレは、雑菌の繁殖をいかに抑えるかがポイントになるます。

 

犬の排泄物を長時間放置すると、部屋に臭いが漂います。

 

その為、排泄したらできるだけすぐにトイレシーツを交換しましょう。

 

 

カーペットが臭うときはどうしたらいい?

 

カーペットに臭いが残っている場合は、洗濯可のものであれば洗ってしっかりと乾かしましょう。

 

洗濯NGの場合は、こまめに天日干ししたり、クリーニングにだすことをおすすめします。

 

 

 

【まとめ】梅雨の臭い対策のポイントは雑菌の繁殖を抑えること

いかがでしたか?

 

梅雨の時期の犬の臭いの主な原因は「雑菌の繁殖」でしたね!

 

菌の繁殖を抑えるためには、犬の臭い対策と部屋の臭い対策の両方が大切です。

 

犬の臭い対策のポイントは以下の4つです。

・犬の体を清潔にする
・シャンプーする
・ブラッシングする
・フードをかえる

 

また、どれだけ犬を清潔に保っていても、住環境が不衛生の場合は、部屋に臭いがこもってしまいます。

 

部屋の中も菌やカビが繁殖しにくい環境を整えることが大切です。

 

部屋の臭い対策のポイントは以下の4つです。

・室内の湿度と温度を管理する
・犬のおもちゃやベットがこまめに洗うor天日干しする
・トイレを清潔に保つ
・トイレシーツをこまめにかえる

 

 

これらを実践することで、梅雨の時期の嫌な臭いを軽減し、快適に過ごすことができます✨

 

ぜひ実践してみてくださいね✨

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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