トイプードルエアコンなしだとどうなる?室内の夏の暑さ対策グッズ5選!

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電力会社の値上げで電気代が高くなりましたよね 😥 

 

これからの季節、エアコン代が怖いです。

 

節約のためにエアコンなしで乗りきれたらいいのですが・・・

 

我が家には愛犬のトイプードルとチワワがいるのでエアコンなしにすることができません。

 

トイプードルなど、全身を毛で覆われている犬は、夏の暑さに弱いと言われているからです。

 

毛がモコモコだから暑いワン!

 

夏場は室温も高くなります。
エアコンなしの状態は熱中症の危険が伴います。

 

ただし、エアコンと併用して節約できる方法はいくつかあります。

 

そこで今回は、犬がエアコンなしで過ごすのは危険な理由。

また、エアコンと併用して夏を快適に過ごせるアイテムをご紹介します。

 

ぜひ参考にしてほしいワン♪

 

 

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愛犬・トイプードルは夏にエアコンなしでは危険な理由。

夏はエアコン代で電気代が高くなってしまいますよね。

 

近年は電気料金や食料品の値上げで家計の出費が多くなっています。

 

そのため、できるだけエアコンなしで生活することができれば、かなり節約になりますよね。

 

しかし、室内でも犬がエアコンなしで過ごすのは、熱中症になりやすく大変危険です。

 

実際に室内にいたワンちゃんが熱中症で死亡してしまうという悲しい事故も発生しています。

 

なぜ、室内にいても熱中症の危険が高まるのでしょうか?

 

その理由を説明していきます。

 

室内でも熱中症になりやすい理由①扇風機だけでエアコンをつけていない

夏場の気温が高いとき、扇風機だけで過ごしていると熱中症の危険が高まります。

 

扇風機は涼しく感じられますが、室内の温度を下げているわけではありません。

 

熱中症を予防するには、室内の温度と湿度を下げることがとても重要になってきます。

 

エアコンなしで扇風機のみで過ごすのは大変危険です。

 

夏場は、扇風機とエアコンをうまく併用して室温と湿度を下げましょう。

 

 

室内でも熱中症になりやすい理由②犬は発汗できないから

人間は汗腺とよばれるところから汗をかいて体温を調整しています。

 

しかし、犬の汗腺は、肉球や鼻先などにしかありません。

 

そのため、汗で体温調節ができず、「パンディング」と呼ばれる、浅い呼吸を行うことで体温を下げています。

 

舌をだしてハアハア息してる時は、体温を調節しているんだよ。

 

しかし、このパンディングだけでは十分に体温を放熱することができません。

 

汗をかくことができないので、同じ室内にても人間より暑さを感じています。

 

 

室内でも熱中症になりやすい理由③マズルが短いため

マズルが短いワンちゃんはパンディングをしても体温調節がうまくできません。

 

鼻腔内が狭いと空気が冷却されず、暑い空気が直接犬の体の中へと入ってきます。

 

体内の温度が熱くなると熱中症の危険が高まります。

 

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室内でも熱中症になりやすい理由④人間の適温と犬の適温が違うため

エアコンをつけているからといって愛犬が熱中症にならないわけではありません。

 

エアコンの温度によっては、犬が熱中症になってしまうことがあります。

 

実は、人間が快適に感じる夏の室温は25℃~28℃。

 

それに対し、犬は25℃~26℃なんです。

 

環境省の推薦で、エアコンは28℃くらいに設定しているご家庭が多いです。

 

しかし、犬の適温より高い28℃の設定では、犬の種類や体調によっては熱中症になってしまうこともあります。

 

愛犬の様子を見ながら室温を調整し、熱中症にならないようにしましょう。

 

【結論】犬が熱中症にならないためにはエアコンは必要

犬が熱中症を防ぐためにエアコンは必要です。

 

特に夏場は室温に気を配り、必ずエアコンをつけて快適な環境をつくりましょう。

 

前の項目でお伝えしたように、環境省が推奨している温度は28℃ですが、犬にとっては28℃では若干暑く感じてしまいます。

 

エアコンをつけていても犬が暑そうにしている場合は、犬の適温である25~26℃に調節するといいでしょう。

 

愛犬・トイプードルが留守番の際はエアコンはつけっぱなしの方がいい?

夏場はエアコンを消すと徐々に室温が高くなります。

 

留守番させる際もエアコンをつけて出かけましょう。

 

また、その際の温度等の設定は徹底しましょう。

 

特に、人感センサー搭載のエアコンを使用している場合は注意が必要です。

 

人感センサーは、人には検知してくれますが、犬などの小動物は検知できないことがあるようです。

 

「人がいない」と判断すると省エネモードになったり、自動停止してしまう場合もあります。

 

犬が留守番する場合は、必ずエアコンの設定を見直してから出かけましょう。

 

また、出かける際はエアコンの温度を下げすぎたり、愛犬に直接風があたるようすると風邪をひいてしまうかもしれません。

 

エアコンの風が直接あたると寒いワン。

 

犬が留守番するときのエアコン設定
  • 温度を管理する
  • 風が直接あたらないようにする
  • 人感センサーはオフにして出かける

 

など、留守番させるときも快適に過ごせる環境を作ることが大切です。

 

また、エアコン以外にも気を付けることがあります。

 

こまめに水分補給をして下さい。

 

飲み水は常に十分に与えられるようにしましょう。

 

 

【室内用】犬の暑さ対策グッズ5選!

ここまでお伝えしたように、夏場の暑い日はエアコンなしで過ごさせるのは危険です。

しかし、エアコンと併用して使うと、より暑い夏を快適に過ごすことができる画期的なアイテムがあります。

 

併用することで節約につながったり、万が一停電でエアコンが切れてしまった際にも安心です。

 

涼しくなるアイテム、教えてほしいワン!

 

エアコン+扇風機やサーキュレーターを併用する

夏場の暑い日は、扇風機だけで過ごすのは熱中症の危険が高まり危険ですが、エアコンと扇風機を併用することで2~3℃体感温度を下げることができます。

 

我が家のワンコたちもエアコンと扇風機&サーキュレーターを一緒に使用しています。

 

効率よく部屋を涼しくすることができ、人間も愛犬も快適に過ごすことができていますよ。

 

我が家は去年こちらのサーキュレータを購入しました。
空気が循環するので、エアコンの涼しさが部屋全体に広がります✨

 

犬用の保冷剤を使う

身近なアイテムで涼しくなれる方法として犬用のアイスノンがおすすめです。

 

人間用は犬が噛みちぎってしまう危険性があります。

 

その点犬用は、付属しているカバーがペット用になっていて、アイスノンを直に触れることがないような設計になっています。

 

アイスノンは3~5時間冷たさをキープしてくれます。

 

 

凍らせたペットボトル

ペットボトルに水を入れて凍らせます。

 

凍らせたペットボトルにタオルを巻いて、愛犬のそばに置いてあげると涼しい空気が流れ、暑さ対策ができます。

 

ただし、凍らせたペットボトルを愛犬のそばに置く場合は、タオルやペットボトルを噛んでしまうと危険ですので愛犬から目を離さないようにしましょう。

 

また、凍傷を起こしてしまうといけないので必ずタオルを巻きましょう。

 

うちのワンコたちはペットボトルに体を近づけて涼んでいますよ!

 

 

犬用ジェルマット

犬用のジェルマットなど、冷感素材のアイテムもおすすめです。

 

ひんやりとしたジェルで作られているので、犬がジェルマットの上に座ると体全体が冷えます。

 

愛犬が寝ている場所に置いてあげましょう。

 

 

遮光カーテンで日差しをシャットアウト

愛犬が窓辺に寝そべっていることはありませんか?

 

夏場は窓から強烈な日差しが入りやすく、熱中症の危険性が高まります。

 

そこでおすすめなのが、「遮光カーテン」です。

 

遮光カーテンは日差しをシャットアウトすることができるので、室温が暑くなりすぎず、快適に過ごすことができますよ。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

熱中症は家の中でも起こりやすいです。

 

室内にいるワンちゃんの熱中症から守るためには飼い主さんの管理がとても重要になってきます。

 

夏場の暑い日にエアコンなしで過ごすのは大変危険です。

 

エアコンを使用して犬にとって快適な室温を保ちつつ、エアコンと併用できるアイテムを使っていくことをおすすめします。

 

今年も暑くなりそうですが、エアコンを使いつつ、暑さ対策を徹底して快適な夏を過ごしましょう。

また、この季節はマダニも要注意です。

 

外へ出かける際は草むらに近づかないように気を付けましょう。

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