トイプードルが性格悪いと言われる理由
娘はずっとトイプードルを欲しがっていました。
なぜなら、持っているお人形に似ているからだそ
うです。
持っている人形は犬ではなく熊なんですが…笑
実は、ペットショップに見に行く前に会社の同僚
に娘がトイプードルを欲しがっている話をしたと
ころ、
「トイプードルって性格悪いんですよね?」
と言われました。
トイプードルは飼ってみたい犬ランキングでも
常に上位だったので意外でした。
同僚の言葉をきっかけにトイプードルの性格を
しっかり調べてみたところ、意外なことがわか
りました。
トイプードルの性格
甘えん坊で飼いやすいと絶大な人気を誇るトイプー
ドル。
トイプードルの 原産国はフランスです。
かつては狩猟犬として活躍していました。
小型犬ナンバー1の知能を持つと言われているほど
頭がいいそうです。
トイプードルが性格が悪いと言われる理由
上記のトイプードルの性格の中に「賢い」があり
ますよね。
賢いがゆえに「ダメ」と叱ると吠えたり、ふてく
されたり、無視したり反抗的な態度をとることも
あります。
そのような仕草が「ずる賢い」と思われてしまうの
かもしれません。
また、犬は縄張り意識が強いので自分の縄張りに
入ってくると怒ります。
ただしこれらはしつけ次第で直ります。
他にも、社交的な性格の為、嬉しくてはしゃいでし
まう様子から「落着きがない」と思われることも。
これらはトイプードルに限らずどの犬種のワンち
ゃんにも言えます。
また、トイプードルのワンちゃんの中にはよく吠
える子もいますよね。
強気な犬の場合もよく吠えますし、怯えていても
よく吠えます。
また、ストレスで吠えることもあります。
吠える=人間がうるさいと感じてしまう=
=性格が悪い
と思われてしまうのかもしれません。
子供に吠えたり、すれ違った人に吠えるのも自己
防衛によるものです。
このように社会性不足だとよく吠えたりと警戒
心をあらわにしてしまうことがあります。
社会性をみにつけさせるには飼い主の育て方も
重要になってきます。
ポイント生後半年以内は好奇心が強く、恐怖
心が少ない時期です。
この時期に社会性をみにつけさせることが大切
です。
色々な場所に出かけて、人や動物、車や自転車の
音など、より多くのものと触れるこことで社会性
が身についてきます。
最初は怖がることがあるかもしれませんが繰り返
し慣れさせるが大切です。
病気が原因で狂暴化
てんかんや認知症など体に異常があると突然攻撃
また、肝臓機能に異常があると狂暴になりやすい
これは、トイプードルに限らず他の犬でも肝臓の
まとめ
犬にもそれぞれ性格があります。
人間と同じですね。
同じものを食べていても兄弟でも性格が違います。
今回調べてみてトイプードルの性格の特徴からは
性格が悪そうにはとても思えないですよね。
病気が原因で性格がかわるというのは意外でし
た。
また、吠えるときは何かが問題でほえていることが
多いそうです。
不安になる原因は日常生活の中で不安や恐怖を感
じてるのかもしれません。
飼い主の対応が犬の性格や行動に影響を与えるこ
とも多いです。
吠え癖の場合は飼育の環境で改善できることが多い
ので、いろいろなものに触れさせ社会性をみにつ
けさせることも大切です。
甘えさせすぎもよくないです。
しつけをしているときは怒鳴るのではなく「叱る」。
できたときはしっかり「褒める」の区別をすることが
大切です。
しつけはかわいそうな気がしますが、愛情をもって育
てることでワンちゃんも「大事にされている」と伝わ
ります。
きなこの性格
今日も可愛いきなこ。
ここ最近、朝方に遠吠えしていましたが、しつけのた
めだと思い抱っこせずそのままにしてました。
数日続きましたが、その分日中遊ぶようにしていたら
朝の遠吠えはおさまりました。
元気いっぱいです。
決しておとなしくはないですね。
「遊ぼ~!」としっぽをブンブンふってこちらにきて
くれるので可愛くて仕方ないです。