今日はワンちゃんの散歩について詳しく解説するから、こまきもしっかり勉強してね。
トイプードルの子犬の散歩は3回目ワクチン接種の2週間後から
お散歩デビューができるのは最後のワクチン接種か
ら2週間後以降になります。
子犬は母犬の母乳によって、生後しばらくは母親の
抗体を得て、様々な感染症から守られます。
ただし、この抗体は徐々に減少していくため、感染
症にかかりやすくなります。
そこで、ワンちゃんの体を様々な感染症から守るた
めに必要なのが、ワクチンです。
ワクチンは子犬時期は3回接種します。
生後6〜8週目に1回目のワクチン接種を行います。
ここではまだ免疫は不十分のため、生後16週以降
までに3回接種を完了するワンちゃんが多いです。
ポイント3回目接種して2週間が経つ頃には、
ワンちゃんの体内で抗体が作られます。
要チェックワクチンの接種のタイミングは、かかりつけの動物病院の先生に相談しましょう。 その際、散歩に出られる時期についても教えてくれます。 |
16週前にワンちゃんを迎え入れた場合は、ペット
ショップや購入元に1回目のワクチン時期と残りの
ワクチン回数を必ず聞くようにしましょう。
生後3カ月半までは社会性を身につける大切な時期
生後3カ月半までは社会性を身につける大切な時期なんだ。
外の環境に慣れさせることも大切だよ。
生後3カ月半くらいまでは、社会性を身につける
大切な時期です。
ワクチンがまだ終わっていない場合は、抱っこし
て散歩しながら車、人、道路など、外の環境に慣
れさせるようにしましょう。
こうすることで、外の音や知らない人に慣れさせ
ることができます。
ポイントこの時期を逃すと社会性が身に付きに
くく、他の犬や人と接すること、あるいは雑音など
に敏感になり、外にでることを怖がるようになって
しまう子もいます。
抱っこしてのお散歩も2,3日は控えるといいでしょう。
お散歩できるようになるまでは、抱っこしながら
の散歩になります。
その際、リードやハーネスをつけてから抱っこ散
歩するようにしましょう。
突然抱っこから地面に降りてしまうこともありま
すし、散歩デビューした際に首輪を受け入れやす
くするためです。
お散歩デビューの前からつけるの練習をして慣れさせようね。
トイプードルの子犬の散歩で気を付けること
初めて地面を歩くときは子犬にとって刺激がいっ
ぱいです。
疲れさせないように最初のうちは家の周の近い距離
から始めましょう。
時間も短めにして徐々に距離・時間を伸ばしていき
ましょう。
最初のうちは首輪を嫌がったり、歩くことをやめて
止まってしまうこともあります。
無理にひっぱると散歩が嫌いになってしまうため、
最初のうちは無理させないようにしましょう。
要チェックアスファルトの温度に注意
昼間、アスファルトは50~60度を超えることも
あります。
子犬の足が火傷してしまい大変危険です。
アスファルトは飼い主さんが熱くないか確認して
から散歩するようにしましょう。
昼間、気温の高い時間も避けるようにしましょう。
まとめときなこの散歩デビュー
いかがでしたか?
お散歩デビューは、3回目のワンチン接種から2
週間後からです。
それまではぐっと我慢です。
ただし、子犬の社会性を高めるために、抱っこ
しながらのお散歩は大丈夫です。
抱っこでのお散歩の際も、首輪やリードに慣らし
ていきましょう。
きなこ散歩デビュー
最初はこまきがリードもつからね!
●携帯給水器
●トイレットペーパー
●お水
午前中の涼しい時間に散歩スタート。
コンクリートの上はこまきがちゃんと温度を確認
していました。
こまきが楽しみにしていた散歩デビュー。
家のすぐ近くの公園まできましたが、歩かない・・・
歩いてくれないかな・・・
お父さん明日もう1度リベンジしよう。